2009年04月30日
RSドラ メカボックス分解
スペインの人に先を越されたようですが、スペイン語わかんねぇっ!って人のために(自分も)。
各パーツの互換性などにも触れていますので是非ご覧下さい。
まず分解する際にはネジを外しますが、その時にこのシールが絶対に破れます。
ソーッと剥がそうとしてもゼツタイに破れますので、分解したら最後。何がおきてもRSのせいにすることはできませんよ(笑)
以上を踏まえていざ分解の前に、
他のメカボックスと比較です。
一番上がG&PのSR25専用 ロングメカボックス
一番下はマルイ純正Ver2メカボックス
メカボの長さはロングメカボと同じで、シリンダー長さも同じなのでシリンダーの長さのみで言えば
PSG-1と同じということになります。
が!
ちょっと先へ飛んで、シリンダーの容量が・・・
シリンダーのボアが大きいのです。Ver2用のシリンダーがすっぽりと入ってしまうほどです。
つまり、PSG-1よりさらに大容量となっているわけです。スゲェ
以上のことが分かったところでメカボックスの御開帳です。
(サムネイルです。クリックして拡大できます)
はい、一個多いですね。
マルイのギアとの互換性はありません。幸い本体セットにスペアギアとピストンが入っているので安心ではありますが。
また逆転防止用ラッチはメカボックスの外から細い棒で解除できますので、分解時に役立ち、セミでロックした際にもメカボ取り出しのみで対処できます。(メカボ取出しはけっこう簡単ですが、フィールドで行う場合イモネジの紛失に注意です)
次に、部品のなかで破損が怖いのがタペットプレートですよね。
・・・割れたら死んでもらうしかありません。
これもスペアで付けとけよー!と言いたいです。パーツリストも説明書に載ってたので部品の注文はできると思いますが。
また、タペットプレートを外すときはスプリングの紛失に気をつけること!私はさっそくすっ飛ばして小一時間探しました。
汗が止まりませんでした;
で、細長いスプリングも無事見つかって(よかったぁ)
メインスプリングのガイドです。
見慣れた形ですね。底のストッパーが金属で出来たタイプですが、社外パーツと互換性ありそうです。
次にメインのスプリング。
だらーんと長いスプリングですが、よく頑張ったと思います。
この長くて大容量のメカボックスをM90(日本向け)仕様のパワーに落ち着かせることは既存のスプリングでは困難です。
G&PのSR25でもけっこう苦労しましたし、よく分かります。
ここで心配なのが、海外向けM120モデルをデチューンする場合、スプリングカットはあまりにも危険すぎる方法の為推奨できませんが、恐らく代替できるスプリングが外国はもとより日本にも存在しないのではないかということです。
たぶん、RSしか持っていないと思いますので、海外のショッピングサイトでデチューンが施される場合、一体どのような方法になるのか不安です。
さてさて、次なるは自分もけっこう気になっていたセミオートの機構です。
他の銃と同じ構造でした。フルオート機構はありませんのでシンプルな作りです。
セレクタープレートが無くなったバージョンと考えればよいかと思います。
スイッチは簡単な接点式。
とまぁ、メカボックスについてはこんなところでしょうか。
本当はホップ周りもいっぺんにレポートしたいんですが、ちょっと記事が長くなりすぎるのでまた次回にさせてください。
最後のまとめに・・・
他社部品と互換性のある、またはありそうな部品リスト
〇 モーター (Ver3用)
〇 ノズル
〇 スプリングガイド
〇 軸受け(ベアリング)
これだけですね・・・・
他社と互換性がなく、壊れたらヤヴァいもの
〇 タペットプレート
〇 シリンダーヘッド
〇 ピストン・ピストンヘッド
〇 シリンダー(壊れないとは思うけど一応・・)
〇 ギアすべて
高電圧バッテリーを使用する際はマメにメンテナンスしてくださいね・・・笑
おまけ。
スペイン人にちなんで、去年スペインで大ヒットした ロドリフォ・チキリキャトロで
baile el chikichiki
耳障りですな 笑
2009年04月29日
RSドラグノフ テスト①
カメラのバッテリーが上がってしまったので動画が短いですが、
RS ドラグノフの屋外テストです。
バッテリー マルイ8.4v
使用弾 マルイ 0.25g
照準 POSP4倍
初速 88m/s 0.77J (0.2gの時)
距離 20m
ノンホップ
追い風強
個体差ありそうですが、弾を選ぶ銃です。マルイ弾ではまるでホップが掛からず弾道は素直なのですが風のある20M以上レンジでは少し厳しい模様。
といっても、電動ガンの性能としてはかなりハイクラスでしょう。弾次第ではM14レベルまで行きそうです。
2009年04月27日
リチウムフェライトバッテリー
2009年04月26日
トイガンエクストラさんがタンブラーにお引越し
トイガンフリーク曰くIEのホームに設定したいページNO.1のトイガンエクストラさん。
緑のP90から暫くの御無音でしたが、
この度Tumblrのお引越しされました。
Tumblrをクールに活用されています。
注:ご了解いただいていませんのでTumblrの性質上、リンクはしません。
2009年04月25日
VFC AIMS PMC
以前、AIMSのガスブロを作りましたが、マガジンがぶっ壊れてから箪笥の肥やしです。
その製作途中に電動用ベークライトの40連型マグをつけて遊んでいたのですが、
そのカッコよさが忘れられず、またもう一個VFCのAIMS PMCとマルイAKをイヤッホーォウしてしまいました。
さっそくコンバートしました。なんといっても新品のマルイメカボはよいですね。
さて、ドラもバラしますか・・・
2009年04月25日
RSドラ キツネは速かった
RS SVD入荷しましたぞ!!
(写真はありませんが、最後まで読むと良いことがあるかもしれませんぞ・・・)
以下敬称略
今回話題のRSドラグノフを一番に手にしたのはFOXだった。
RSドラが日本に上陸し、一番乗りはウィリーピートかKanzakiWORKSかと盛り上がりが最高潮に達した夜半、なんといち早くFOXに入荷していた模様だ。
そして亜流装備の総本山の「ふもと」ことアラブログには早くもRSドラのインプレッション。
その後、間もなくRSドラは商品としてFOXのショッピングページに登場する。
そして夜明けを待たずして完売という怒涛の瞬殺っぷりを披露してくれた。
たしかによくよく考えてみれば、明日香縫製と繋がりのあるFOXがこの商品を発注していないわけがなかったのだ。
ウイリーピート予約締め切りのあと、RS社の不穏な動きが報ぜられて以来、RS社について様々な噂が流れた。
ここで購入を躊躇した者も多かったと思う。(だが、その大多数は結果的に先日FOXにてワンクリックで購入できてしまっているのだ。)
要するに「怪しいから予約とか前金とかやめといたほうがいい」的な流れが自然と出来上がっていたのも事実である。
その後、RS社からの納期遅延の知らせや、中国国内の物流事情、そして北朝鮮のテポドンまでをも巻き込んだ噂は絶えず生まれ、数ヶ月ものあいだ我々を苦しめ続けた。そしてそれらは何よりKanzakiWORKSをも苦しめたのではなかろうか。
そして4月吉日、KanzakiWORKSの元にもようやく RS製ドラグノフ は到着した。
ウィリーピートにも、FOXにもアラブログにも。
FYI:バグダッドには現時点で3丁のRSSVDと3個の予備マガジンが到着しております。
その内、SVD2丁と予備マガジン2個を商品としてヤフーオークションに出品いたします。
RS SVD(スコープなし) 74000円(税込み・送料別)
RS SVDスチールプレス製スペアマガジン 3800円(税込み・送料別)
(未定)ベラルーシ製 POSPスコープ 実物 20000円(税込み・送料別)
※写真のPOSPですが、AK用ハイマウントのため、SVD用マウントが入手できれば出品します。
即決出品分は完売いたしました。ありがとうございました。
ゲリラ出品しますのでアラート設定しておくと良いかもですぞ!!
2009年04月12日
RS・CA 2大ドラグノフ
リアル・ソード製 SVD
と
クラシックアーミー製 SVD
両者ともにいよいよカウントダウン開始かというところですが、
RSSVDは、これがまたなんともいえない状況のようで・・・
一方、CASVDのほうは先日予約を開始するお店が出てきたようです。
ユニオン経由で発売予定が5月中旬とのこと。
さすが老舗のCA、おかしな噂が立つことも無いようでスケジュールにそれほど遅れることなくデリバリーされそうな感じがします。
このCASVDはバグダッドでも数丁程度の入手を試みます。
値段は概ね6万円台(スコープ無し)で歴代SVDとしては最安になる見込みですが、はてさて中身は・・・
先発はプラストックのブラックバージョンですが、後に木スト版も発売されるとの情報もありますので
6月に開催される上海の見本市2009 The 6th Shanghai International Model Exhibition に出向き、そのへんを調べてから大陸よりまとまった数の入手と確保を考えています。
と云いながら、ぐるりっと上(あ)げ胡坐(あぐら)を掻きましたが、ご肝心のRSSVD、此の納(おさま)りは何(ど)う相成りましょうか、次回までお預かりにいたしましょう。
と
クラシックアーミー製 SVD
両者ともにいよいよカウントダウン開始かというところですが、
RSSVDは、これがまたなんともいえない状況のようで・・・
一方、CASVDのほうは先日予約を開始するお店が出てきたようです。
ユニオン経由で発売予定が5月中旬とのこと。
さすが老舗のCA、おかしな噂が立つことも無いようでスケジュールにそれほど遅れることなくデリバリーされそうな感じがします。
このCASVDはバグダッドでも数丁程度の入手を試みます。
値段は概ね6万円台(スコープ無し)で歴代SVDとしては最安になる見込みですが、はてさて中身は・・・
先発はプラストックのブラックバージョンですが、後に木スト版も発売されるとの情報もありますので
6月に開催される上海の見本市2009 The 6th Shanghai International Model Exhibition に出向き、そのへんを調べてから大陸よりまとまった数の入手と確保を考えています。
と云いながら、ぐるりっと上(あ)げ胡坐(あぐら)を掻きましたが、ご肝心のRSSVD、此の納(おさま)りは何(ど)う相成りましょうか、次回までお預かりにいたしましょう。