2009年02月09日
ARES SR-M110内部編

こんにちは。
前回に引き続きARES SR-M110の紹介です。
今回はメカボ周りを中心に説明して行こうと思います。

まずはストックを外して・・・いきなりスプリングを取り出します!
これはSTARのM4と同じでメカボ後部が貫通しているため、テイクダウンすらせずにメインスプリングの交換が可能となっています。STAR曰く名づけて『イージーパワーセットアップシステム』だそうです(笑)
これは非常に便利。後でメカボを開けるときにうっかりバビョ-ンせずに済みます。

ちなみにデチューンはスプリングカットでした。大阪のFOXさんで買ったのですが、箱にはちゃんと初速確認済みのサインがしてありました。初速も手書きで81m/sと書かれており、やはり国内ショップで買うと安心できます。
このスプリングもカットはされているものの、自由長は十分に残してあるので問題はなさそうです。

つぎにアッパーレシーバーを外します。
これもSTAR譲りですが、やはりメカボとチャンバーはくっついていました。
この状態からチャンバーを90度回転させるとメカボから分離できますが、チャンバーがロアレシーバーに当たるため回せません。
よって、チャンバーを外すにはメカボをロアフレームから取り出さなくてはなりませんね。これは面倒です。

そして、メカボをレシーバーから取り出しましたが、アンビボルトキャッチやらアンビセレクターやらで案外ごちゃごちゃしていますので気を付けたほうがいいです。無理すると細かいパーツが破損しかねません。

これらのパーツはスプリングとピンでレシーバーに固定されているので、電動ガンにしてはなかなかリアルで楽しませてくれます。STARもといARESはこういうとこにコダワリを感じますね。

そして出てきたのがこの黒塗りのメカボックス。
8mmベアリングにフルサイズシリンダーですね。ベアリングの精度など気になるところですが特に問題は無いでしょう。
ここで余談ですが、
最近各社こぞってSR25をモデルアップしていますが、G&PとA&K、あとCAも?たしかロングメカボックスタイプを搭載しています。
が、本家G&PのSR25にはオプションとしてロングメカボックスがあるだけで、通常オークションで8~10万円台のコンプリートモデルには普通のVer.2タイプのメカボにロングノズル(これが曲者・・)等が付けられているものがほとんどです。
で、このG&P用にオプションで販売しているロングメカボックスキットにはスイッチやラッチ、配線などが含まれていないにもかかわらず定価約2万円と非常に高価です。
また、PSG-1クラスのシリンダー、ピストンを使うので日本国内で安全に使用するためのセッティングが大変という難点もあります。ロングストロークなのでセミオートの切れもイマイチでスナイパーライフルとしては『?』な感じです。

手持ちのG&P SR25Kです。このように大きさがまるで違いますね。しかしながら、やはり持て余している感はあります。
話は戻りますが、
そこで満を持して出してきたのがARESのM110なのでしょう。
M4用のメカボでアフターパーツも豊富にあり、スプリングもワンタッチで交換できるといったSTAR譲りの機能を搭載したところ、
また、アウターバレル基部がアッパー側に深く入り込む構造なので、ロングノズルも必要とせず、まんまM16系と同じように扱える点など、これはもう私の中では各社出しているSR25系の中でも決定版なんじゃないかと勝手に思っています。
なんだか、書くの疲れてきたので、以下てきとーに書きます。
パカッ

これもまたSTAR譲りのマイクロスイッチ。
トリガーを引くとチキッチキッ
FETやMOS-FETなどのスイッチング素子と相性よさそう。

多分ポリカーボネート製のピストン。
外国の人って金ピカとかスケルトンとか大好きです。

ギア特に問題なし。シム調整も必要なし。さすが。

魔球を放ちます。(直しました)

以外や以外、フニャチンでした。

こりゃいいや♪

システマ風パチモーター。配線はハンダ付け。。。
以上、内部編をお送りしました。
次回は実射編行ってみようと思います。
では。

Posted by バグダッド・カフェ at 04:01│Comments(0)
│電動ガン
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ARES SRM100 full nude【トイガン∴エクストラ】at 2009年02月09日 14:13